にゃんぐさんありがとー。
2002年2月4日時々、自分という存在が呪わしくなることがある。
私は私が憬れるものになりたいんだ。
今日は、特に。
桑原先生の新刊を読みました。
集英社コバルト文庫
「赤の神紋」シリーズ。
端的に言えば、小説家と舞台俳優の愛憎劇(笑)
有名な劇作家・「榛原憂月」と、榛原を敬愛し憎むあまり模倣作家として世間に名を馳せた「連城響生」。
そして、連城に執着されつつ榛原を崇拝する駆け出しの舞台俳優「葛川蛍」を中心とした演劇界を描く作品?
…なんかこう書くとわけわかんなくって嫌ですね。文才ねぇな…俺
桑原センセの本は中学一年の頃から発売日前後には買ってます。
ハハハ。九年目?
それだけ「千景」という人格に深く関わっている。
考え方も、人との接し方も、心が向かう先も、全て。
何もなかった千景に、全てを教えてくれた。
千景にとってそれはそれは大切な作家さんでございますのよ(笑)
桑原水菜は私の榛原憂月です。
いつもまだ上に居る。
こう在りたいんだ。
こう表現したかったんだ。
何かを作る前に全てを諦めている私は何も言う資格は無いけれど。
私が持っているものをこの人が表現していくことが悔しい。
私が描こうとしていた気持ちを、本人に先に描かれてしまったんだ。
もっと深いところで。
私にも表現出来ない場所まで。
だから桑原水菜は私の榛原なんです。
連城が言うように、「日本中に何人もの「俺」がいる」んだろうけど。
はぁ〜文章書きたい…小説書きたい…
少なくとも、今まで書き溜めてきた分だけでもアップしよう。
湖桃のも併せて。
絵空事を現実にする為に。
「あこがれたものになりたい」
「影響されている自分を消したい」
「憬れたものに存在を知って欲しい」
「…憬れた人に認められたい」
何かのファンになったひとなら、心当たりがあるだろう。
そんな気持ち。ちくしょ。
そんな気持ち、千景が書いてやろうと思ったのに。
なんだよ、こんな小説家!
…今日の日記は戯言です。
聞き流してください。
きっと、私は、半年後にはコレを見て、恥ずかしさのあまり沈没してしまうような気がします。
それでも今書いておきたかったんだ。
千景は今、前を向いて走っているのは解る。
言葉を紡ぎ始めたことで、自分の中の気持ちがまとまって、変化していくのが、解る。
だけど。いつか。
「榛原」が言った言葉。
「本当に怖いのは他者の模倣をすることじゃない」
「一番怖いのは過去の自分を模倣することだ」
いつか、行き詰まったり、翳りを感じたり、不安になった時。
過去の自分を模倣しない人間なんているんだろうか。
私はソレをしないで居られるだろうか。
ラルクはしないでいてくれるだろうか。
例え周りが過去を褒め称えても。
千景でした。
私は私が憬れるものになりたいんだ。
今日は、特に。
桑原先生の新刊を読みました。
集英社コバルト文庫
「赤の神紋」シリーズ。
端的に言えば、小説家と舞台俳優の愛憎劇(笑)
有名な劇作家・「榛原憂月」と、榛原を敬愛し憎むあまり模倣作家として世間に名を馳せた「連城響生」。
そして、連城に執着されつつ榛原を崇拝する駆け出しの舞台俳優「葛川蛍」を中心とした演劇界を描く作品?
…なんかこう書くとわけわかんなくって嫌ですね。文才ねぇな…俺
桑原センセの本は中学一年の頃から発売日前後には買ってます。
ハハハ。九年目?
それだけ「千景」という人格に深く関わっている。
考え方も、人との接し方も、心が向かう先も、全て。
何もなかった千景に、全てを教えてくれた。
千景にとってそれはそれは大切な作家さんでございますのよ(笑)
桑原水菜は私の榛原憂月です。
いつもまだ上に居る。
こう在りたいんだ。
こう表現したかったんだ。
何かを作る前に全てを諦めている私は何も言う資格は無いけれど。
私が持っているものをこの人が表現していくことが悔しい。
私が描こうとしていた気持ちを、本人に先に描かれてしまったんだ。
もっと深いところで。
私にも表現出来ない場所まで。
だから桑原水菜は私の榛原なんです。
連城が言うように、「日本中に何人もの「俺」がいる」んだろうけど。
はぁ〜文章書きたい…小説書きたい…
少なくとも、今まで書き溜めてきた分だけでもアップしよう。
湖桃のも併せて。
絵空事を現実にする為に。
「あこがれたものになりたい」
「影響されている自分を消したい」
「憬れたものに存在を知って欲しい」
「…憬れた人に認められたい」
何かのファンになったひとなら、心当たりがあるだろう。
そんな気持ち。ちくしょ。
そんな気持ち、千景が書いてやろうと思ったのに。
なんだよ、こんな小説家!
…今日の日記は戯言です。
聞き流してください。
きっと、私は、半年後にはコレを見て、恥ずかしさのあまり沈没してしまうような気がします。
それでも今書いておきたかったんだ。
千景は今、前を向いて走っているのは解る。
言葉を紡ぎ始めたことで、自分の中の気持ちがまとまって、変化していくのが、解る。
だけど。いつか。
「榛原」が言った言葉。
「本当に怖いのは他者の模倣をすることじゃない」
「一番怖いのは過去の自分を模倣することだ」
いつか、行き詰まったり、翳りを感じたり、不安になった時。
過去の自分を模倣しない人間なんているんだろうか。
私はソレをしないで居られるだろうか。
ラルクはしないでいてくれるだろうか。
例え周りが過去を褒め称えても。
千景でした。
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